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表も裏も、ひとつであるということ

更新日:1月5日




人生には、楽しいこともあれば、苦しいこともあります。

嬉しい瞬間がある一方で、悲しい出来事も訪れます。

私たちは、そんな感情の波に揺れながら、日々を生きています。


しかし、それは、表と裏が一体となったものだからではないでしょうか。

一方だけで成り立つものは何もありません。

喜びも、苦しみも、どちらか一方だけで人生が構成されることはないのです。


苦しみの中に潜む喜びの種


辛いと感じるとき、その向こう側には、まだ見えない喜びが潜んでいることがあります。

いま苦しいと感じているその瞬間も、逃げ出したくなる気持ちも、決して無意味ではありません。

その感情を否定せず、しっかりと味わってみてください。

「そうだね、いまの自分はそう感じているんだね。」

自分の心にそう語りかけることで、感情をただ受け入れることができます。


痛みや苦しさは、やがて訪れる喜びを深く感じるための大切な一部です。

それを忘れないでください。


いまの苦しさは、あなたのせいではない


私たちは、「いま苦しいのは、何かをし損ねたせいだ」と感じてしまうことがあります。

でも、それは違います。


いまの苦しさは、人生の流れの中で起きている自然なプロセスです。

それは、表裏一体という世界、そして人生の一部であり、あなたが悪いわけではありません。


感情に寄り添い、見守るということ


大切なのは、いま感じている感情にただ寄り添うこと。

その感情を、ありのままに感じて、見守ることです。


嬉しいことも、悲しいことも、どちらもあって初めて人生は成り立ちます。

感情を否定せず、受けとめることで、心が少しずつ軽くなるのを感じられるでしょう。


感情を味わい、人生を深く生きる


感情は、人間、そして人生そのものです。

その感情をしっかりと感じ、受けとめたとき、

あなたの心はゆっくりと解放されていくことになり、辛さや苦しみは次第に減っていくでしょう。


苦しいときは、未来に待つ喜びのために、いまの自分に寄り添うとき。

そして、その感情を感じ切ることで、あなたの人生はより深みを増していきます。


最後に


喜びも、苦しみも、すべてが表裏一体となって、私たちの人生を豊かにしてくれています。

いま感じている感情を大切にし、それに寄り添いながら歩んでいきましょう。


人生の流れは止まることなく続きます。

その流れの中で、

あなたはきっと、

苦しみの中に隠れていた喜びの種を見つけることができるはずです。


「すべてのできごとや感情が、わたしの人生を照らす明かりとなりますように。」


そんなふうに願いを込めて、今日も自分自身を感じきる一日を過ごしてくださいね。

 
 
 

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