約20年間、バスのハンドルを握り続けた。安定した仕事。でも、ぼくの身体が悲鳴をあげた。潰瘍性大腸炎で消耗し、心までが泣き叫ぶようになった。バス運転士から降りるのは怖かった。けれど、そのあとで、ぼくは気づくことになる。「降りる」は「終わり」ではなかった。「次の乗り場」に向かうことだって、できる。あなたが次に乗りたい「バス」は、ありますか?
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