一歩とは、足元から始まる
大きな目標を立てると、動けなくなる。 ぼくがメニエール病から立ち直れたのは、 「今日、1分だけ歩く」をはじめた一歩から。 小さな一歩は、頼りないようでいて、 いちばん遠くまで連れていってくれる。 あなたの「一歩」は、何ですか?
5月15日読了時間: 1分
距離があるから、見える景色がある
バス運転士だった頃、 毎日同じ道を走っていた。 毎日接する乗客との距離は、 近くて遠かった気がする。 でも、その距離があったから 見える優しさもある。 少しの眠りが取れるくらいに、 目的地まで安心して行けるよう運転する。 降りる時にいただく、小さな会釈。 近すぎると、見えなくなるものも あるのかもしれないと思った。 あなたは今日、 誰かと心地いい距離をとれていますか?
5月14日読了時間: 1分
答えより、問いが人生を変える
コーチングの現場で 大切にしているのは 「いい問い」を持ち帰ってもらうこと。 答えは、あまり時間を置かず 古くなってしまうことがある。 でも、いい問いは、 ずっとあなたの中で成長を促し あなた自身が熟していく。 あなたが本当に大切にしたいのは、 どんなことですか?
5月13日読了時間: 1分
強みは、努力の先にあるんじゃない
「もっと頑張れば、できるようになる」 そう思って、苦手なことに時間を使ってきました。 でも、あるとき気づきました。 ぼくが夢中になれることは、 いつも力を抜いてできる場所にあったんです。 ウェルスダイナミクスでいうと、 それはフローの入り口と言えます。 あなたが、自然と笑顔になれることは何ですか? それを見つけてみることが大切です。
5月12日読了時間: 1分
整えるって、がんばることじゃない
朝、コーヒーを淹れる。 湯気の向こうに、 心がほどけるような時間を持ってみる。 「整える」とは、 足すことじゃなく、引いていくこと。 やることを増やすのではなく、 いらないものを手放す。 ぼくも昔は、「がんばって」整えようとしていた。 でも、本当に整うのは、力を抜いた瞬間だった。 今日のあなたは、何を手放しますか?
5月11日読了時間: 1分
ねっこの記憶
だれかが、ぼくを抱いた そのぬくもりが 土になり ぼくの根になった 伸びる枝より 深い根のほうが ぼくを ぼくにしている 見えないものは なくなったわけではなく 土の中で 今日も ぼくを支えている
5月10日読了時間: 1分
大きな使命より、今日の生活
「自分の使命はなんだろう」 そう問うてばかりの時期が、 ぼくにもありました。 でも、答えは天から降ってこない。 そう問い続けるのではなくて、 目の前のごはんを、丁寧に味わう。 近くの人に、ありがとうを言う。 今日できることを、 ひとつだけでもしっかりとやる。 その積み重ねの先に、 気づいたら使命があった、 ──そんなものなのかもしれません。
5月9日読了時間: 1分
「やめる」も、立派な行動
動くというと、 つい「何かを始めること」 だと思ってしまう。 でも、やめることも、動くこと。 手放したぶんだけ、 新しい風が入ってくる。 ぼくがコーチングを始めたとき、 じつは「全部やる」をやめたのが先でした。 引き算は、足し算より勇気がいる。 でも、引き算のほうが、人生は軽くなる。 やめる勇気は、始める勇気と、同じ重さなのだと思う。
5月8日読了時間: 1分
「正しさ」を、いったん脇に置く
言い争いが起きたとき、 ぼくたちはつい、 「どっちが正しいか」を争ってしまう。 でも、対話は競技じゃない。 いったん、正しさを脇に置いて、 相手の世界をのぞいてみる。 「この人には、どう見えているんだろう?」 それだけで、空気がやわらぐ。 人間関係は、勝ち負けでは育たない。 相手の話を聞くとは、 自分をその間、 空っぽにしてみることなのかもしれない。
5月7日読了時間: 1分
急いで答えない勇気
コーチングの場で大事にしているのは、沈黙です。 問いに対して、すぐに答えが出せなくていい。 出ない問いは、寝かせてみる。 何日か寝かせた問いは、 全く違う顔で戻ってきたり、 思ってもいない答えを呼び覚ます。 本音は、急かすと逃げる。 ゆっくり待ってあげると、 ふっと、降りてくる。
5月6日読了時間: 1分




